ヒマワリ鍼灸整骨院 吉田です。
新生活そして引っ越しの時期ですね
ぎっくり腰には十分お気をつけ下さい(^_^ゞ
そんな時、覚えておいて下さいRICE処置
RICE処置とは
Rest(安静)-活動の停止
受傷直後から体内で痛めた部位の修復作業が始まります。しかし、患部を安静させずに運動を続けることでその作業の開始が遅れてしまいます。その遅れが結果的に完治を遅らせリハビリテーションに費やす時間を長引かせてしまいますので、受傷後は安静にすることが大切です。
Ice(アイシング)-患部の冷却
冷やすことで痛みを減少させることができ、また血管を収縮されることによって腫れや炎症をコントロールすることができます。
Compression(圧迫)-患部の圧迫
適度な圧迫を患部に与えることで腫れや炎症をコントロールすることができます。
Elevation(挙上)-患部の挙上
心臓より高い位置に挙上をすることで重力を利用し腫れや炎症をコントロールすることができます。
もし、ぎっくり腰、寝違いになってしまったら、まず、R安静とIアイシングを行いましょう
まず、自分の楽な姿勢をとります、寝ることができるならゆっくり横になりましょう、そして、保冷剤やアイスノンまたはビニール袋に氷水を入れて、患部をじっくり冷やしましょう
患部以外は冷やしたくないので、暖かい部屋で行って下さいね
じっくり30分以上は冷してやるのが理想です
冷たーい痛ーい感覚なーい
ぐらいまで冷やせれば、かなり楽になります。
アイシングの後は氷を外し、急に温めたりしないで、そのままできるだけ安静を保って下さい(^-^ゞ
後は患部にシップや軟膏を塗って、無理なされないように!
お大事に(∩゚∀`∩)