先週(11月28日分)の「冷え6」の字体がおかしくなっていて、読めないとのご意見を頂きましたのでUPし直し致します。大変失礼いたしました。今後とも宜しくお願いします。
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おはようございます。
水曜の小野院の森です。
冷えが一段と厳しくなり、小野院でも暖房をつけ始めました。
今日は、より温まる入浴法のお話をしますね!
□全身の温めに効果的な入浴法
入浴は全身を芯まで温め、神経もゆるめるので心も温まります。ただしシャワーではその効果を得られません。しっかりと湯船につかることが大切です。
〇入浴前の準備
入浴前に、手足やおなかなど体の冷えた部分を温めてから入浴すると、より温め効果がアップし、のぼせ防止になります。また体は急に冷えると、緊張し血管が収縮してしまうため、冬場は暖房器具で脱衣所と風呂場の温度差をなくしておきましょう。
1 手浴や足浴で温める
湯船にためた湯を洗面器などに張って、手首の上まで、もしくは足のくるぶしの上までつけて約1分間温めます。
2 ドライヤーで温める
へそ周りや土踏まず、足の甲、おしりなど冷えているところにドライヤーの吹き出し口を10cm以上離して1~2分温風を当てます。
3 湯たんぽで温める湯船に張った湯を湯たんぽに入れ、冷えているおなかや太もも、おしりを約1分間温めます。
注意!!冷えた体のままいきなり湯船に浸かると心臓が乱高下してヒートショックが起き、心筋梗塞や脳梗塞などで死亡するケースも。入浴前に体を温める、リビングと脱衣所、洗い場の寒暖差をなくす工夫を。
□入浴中の過ごし方
38~40度の湯で10~30分全身浴をします。この温度で体を温めると、体内のダメージを修復するHSP(ヒートショックプロテイン、冷え1参照)が生成され、血流もよくなり、凝り固まった体もほぐれます。ぬるめの湯につかることで体の芯から温まります。炭酸系の入浴剤も効果を高めます。理想は30分ですが、最初は10分を目標に毎日湯船につかりましょう。
〇のぼせ防止
頭や顔を水でぬらしたタオルで冷やしたり、腕や上半身などを湯からだしたりしましょう。
〇10~30分の全身浴
長いと感じる時は、好きな音楽を聴いたり本を読んだり、エクササイズをしてお風呂の時間を楽しみましょう。
〇炭酸系の入浴剤を使う
炭酸系の入浴剤からでる二酸化炭素の泡には、皮膚から吸収されて血管を広げる作用があります。
□入浴後の過ごし方
入浴後、体はどんどん冷えて体温を下げるので、自然乾燥はNG。頭は地肌からしっかりドライヤーで乾かしましょう。体を冷やさないコツは足首をレッグウォーマーや長い靴下などで速攻ガードすること。そして体が冷えないうちにできるだけ早めに布団に入ります。ここでもたもたしていると入浴前より体が冷えてしまうので注意しましょう。入浴中は汗をかくので、入浴後は水分補給を。暖かい飲み物か常温のものを、すぐに飲めるように事前に準備しておきましょう。
今日はここまで!
次回は体を冷やさない睡眠法についてお話します。ではまた!!
ヒマワリ鍼灸整骨院
小野市天神町946-2
Tel0794-63-5100
※ご予約はしていませんのでご了承下さいませ。
水曜の小野院の森です。
冷えが一段と厳しくなり、小野院でも暖房をつけ始めました。
今日は、より温まる入浴法のお話をしますね!
□全身の温めに効果的な入浴法
入浴は全身を芯まで温め、神経もゆるめるので心も温まります。ただしシャワーではその効果を得られません。しっかりと湯船につかることが大切です。
〇入浴前の準備
入浴前に、手足やおなかなど体の冷えた部分を温めてから入浴すると、より温め効果がアップし、のぼせ防止になります。また体は急に冷えると、緊張し血管が収縮してしまうため、冬場は暖房器具で脱衣所と風呂場の温度差をなくしておきましょう。
1 手浴や足浴で温める
湯船にためた湯を洗面器などに張って、手首の上まで、もしくは足のくるぶしの上までつけて約1分間温めます。
2 ドライヤーで温める
へそ周りや土踏まず、足の甲、おしりなど冷えているところにドライヤーの吹き出し口を10cm以上離して1~2分温風を当てます。
3 湯たんぽで温める湯船に張った湯を湯たんぽに入れ、冷えているおなかや太もも、おしりを約1分間温めます。
注意!!冷えた体のままいきなり湯船に浸かると心臓が乱高下してヒートショックが起き、心筋梗塞や脳梗塞などで死亡するケースも。入浴前に体を温める、リビングと脱衣所、洗い場の寒暖差をなくす工夫を。
□入浴中の過ごし方
38~40度の湯で10~30分全身浴をします。この温度で体を温めると、体内のダメージを修復するHSP(ヒートショックプロテイン、冷え1参照)が生成され、血流もよくなり、凝り固まった体もほぐれます。ぬるめの湯につかることで体の芯から温まります。炭酸系の入浴剤も効果を高めます。理想は30分ですが、最初は10分を目標に毎日湯船につかりましょう。
〇のぼせ防止
頭や顔を水でぬらしたタオルで冷やしたり、腕や上半身などを湯からだしたりしましょう。
〇10~30分の全身浴
長いと感じる時は、好きな音楽を聴いたり本を読んだり、エクササイズをしてお風呂の時間を楽しみましょう。
〇炭酸系の入浴剤を使う
炭酸系の入浴剤からでる二酸化炭素の泡には、皮膚から吸収されて血管を広げる作用があります。
□入浴後の過ごし方
入浴後、体はどんどん冷えて体温を下げるので、自然乾燥はNG。頭は地肌からしっかりドライヤーで乾かしましょう。体を冷やさないコツは足首をレッグウォーマーや長い靴下などで速攻ガードすること。そして体が冷えないうちにできるだけ早めに布団に入ります。ここでもたもたしていると入浴前より体が冷えてしまうので注意しましょう。入浴中は汗をかくので、入浴後は水分補給を。暖かい飲み物か常温のものを、すぐに飲めるように事前に準備しておきましょう。
今日はここまで!
次回は体を冷やさない睡眠法についてお話します。ではまた!!
ヒマワリ鍼灸整骨院
小野市天神町946-2
Tel0794-63-5100
※ご予約はしていませんのでご了承下さいませ。