
こんにちは‼︎
ヒマワリ鍼灸整骨院の岩崎です。
最近はすごく冷え込んで来て体温調節の難しい季節になってきました。
そこで、本日は体温調節の管理について書いていきます。
人の身体は、暑さ寒さ気温の変化に自然に体温調節をする働きを持っています。
これは、頭の中にある間脳の視床下部という所に体温調節中枢があり、自律神経やホルモンを調節することで、体温を一定に保つ働きがあります。
体温調節の代表的な働きとして、
①血流量を調節して、体温をコントロールする。
暑い時は、血管を弛緩して血管を太くする事で、熱が放出され体温を下げる事ができます。
寒い時は、血管を収縮させることによって体内の熱が逃げないようにする事ができます。
②代謝を増やす。
食事などで、エネルギーを補うことによって体温を上げることができます。
この体温調節が日々の生活の中で必ず上手く機能しない事があります。
加齢、病気、ストレスなどによって、体内のバランスが乱れた時に、体温調節を行いにくくなる事があります。
特に、高齢の方々は気温の変化に対して体温調節しにくくなり、低体温(身体の深部の温度が約35°以下)になりやすい場合があります。
このことから、季節の変わり目は体温を保つのがさらに難しくなりますので、出来るだけ身体を冷やさないように、冷たいものはなるべく控えたり、お風呂上がりもすぐに服を着用することなどを意識していきましょう‼︎
ヒマワリ鍼灸整骨院
小野市天神町946-2
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※ご予約はしていませんのでご了承くださいませ。