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こんにちは！

ヒマワリ鍼灸整骨院の岩崎です。

本日は少し前にお話させて頂きました吸い玉療法について書きます。

まず前回は吸い玉療法とは、どんなものか説明させて頂きましたので本日はそれに付け加えるような内容を書いていきます。

吸い玉療法の効果は簡単に言うと、皮膚に吸着したカップが身体に溜まっていた悪い血、汚い血などを吸い集め内出血させ、血流を良くします。

カッピングの効果は血行をよくしてくれることから一番は疲労回復でとてもスッキリし、リラックス効果も体感できます。

むくみや冷え性の方にも効果的だと考えますし、なかなか夜眠りにつけない方にもオススメです。

また、ネットでカッピングや吸い玉で検索しますとよく肩〜腰にかけて施術している画像がよく見えます。その中でも肩に行っているものが多いような感じがします。

肩は実際、患者様の身体を見る限りほとんどの方が凝り固まっているように感じますし、肩凝りで悩まれている方も多いです。

さらに、背中から腰にかけて悩まれている方も多いです。

このことから普段の施術での施術後は楽になったが、すぐに凝ったような感じがするなど、もっと効果を体感したいと思われている方がいると思いますので、ぜひ一度吸い玉療法を受けて見て下さい。

おはようございます
小野院の森です。
前回はupが遅くなり大変失礼いたしました。
今回から水曜日のブログは朝8時30分までにあげるように努力しますので今後ともよろしくお願いします( TᵕT )。

さて、冷えパート5ですね。
今回は具体的な体の温め方についてお話していきます。

〇首
太い動脈が通っている首が冷えると、全身が冷えます。首筋がこる、肩がこるなどの不調を感じたときは首の後ろを温めるのが効果的です。普段から服装にも気を遣い、胸元が開いたトップスにはスカーフを、ブラウスはボタンをとめるといった工夫もしましょう。
→ハイネックで温める
ハイネックやタートルネックなら首をぐるりと包み込むのでおすすめです。
→蒸しタオルで温める
温め方：熱めの湯につけてしっかりしぼるか、水で濡らして電子レンジで加熱し、蒸しタオルを作って首筋に当てる。首を前に傾けるとタオルの重さも加わり温まりやすい。

〇目
目が冷えていると感じることはなかなか無いと思いますが、目の疲れも血行不良(冷え)から。そこから頭痛や肩こり、視力の低下を招くこともあります。目の疲れは目の周囲の筋肉と眼内で視力を調節している筋肉の両方が関係しています。目を温めることで筋肉がほぐれ、温めている間に目を休められます。
→蒸しタオルで温める
温度と蒸気のダブル効果で短時間で疲れが解消します。
水で濡らして固くしぼったタオルをラップで包み、電子レンジで40秒~1分加熱。手で触り気持ちよく感じる温度になったら、目の上にのせる。

〇二の腕
手軽にできる温めマッサージをしましょう。大きな筋肉がある二の腕をマッサージすることで効率的に周囲の血行をよくします。二の腕の内側を触るとリンパ液の流れも改善され、腕の疲れもとることができます。
1 左の二の腕を右手でつかみ少し強めに1分程度もむ。
2 もむのが大変な場合、ひじから肩まで下から上にさするようにマッサージする。
3 左右をかえて行う。

〇指先
手軽にできる温めマッサージをする。指先は静脈と動脈が切り替わるポイントなので、刺激を与えることで全身の血流がよくなります。
→ほおずきもみ：指先を1本ずつマッサージしていきます。
1 右手の手のひらを自分の体のほうに向けて親指と人差し指の腹を合わせる。
2 左手の親指と人差し指でみぎての人差し指の爪の両側をはさむように添えて軽く押す。
3 左手は力を抜き、右手の親指と人差し指の腹を押し合う。2→3を数回繰り返す。
4 右手の人差し指を中指→薬指→小指と替えていき、2→3を行う。
5 右手と左手を入れ替えて1→2→3→4を繰り返す。

〇ふくらはぎ
手軽にできる温めマッサージしていきます。血液を心臓に向けて流す気持ちで行うのがポイント。湯船にてかりながら行うのもおすすめです。
1 両手でふくらはぎの下ほうをやさしくつかみ、つかんでは放すことを繰り返しながら膝までもみ上げる。数回行う。
2 つかむのが大変な場合、両手のひやで左右からふくらはぎの下のほうをはさみ、少し力を入れながらなで上げてもよい。数回行う。
3 1か2を足を替えて同じように行う。

〇太もも
手軽にできる温めマッサージしていきます。大きな筋肉がある部位なので、ここの筋肉をほぐし血流をよくすることで全身が効率よく温まります。
1 両手でひざ上あたりの太ももをはさむようにして、足の付け根に向かってつかんでは放すことを繰り返す。数回行う。
2 つかむのが大変な場合、ひざ上あたりから両手ではさんで足のつけ根に向かってさすりあげてもよい。数回行う。
3 1か2を足を替えて同じように行う。

□短時間で温まる手浴＆足浴！！
〇手浴
体の中で最も末端にあるのが手先なので、血流が悪くなるとすぐに冷えてしまいます。外気に触れる機会が多く、水仕事などでも冷えを招くので、こまめにケアをしましょう。また手首は血液を心臓に戻すポイントと言われている場所。めぐりを良くするためにも手先から手首まで温めましょう。
1 手首の少し上までつかる程度の少し深めの洗面器を準備する。
2 洗面器に40~42℃前後の湯を入れて、手首までつかりはようにする。しっかり温める場合は10~15分つける。
3 途中で湯が冷めたら熱めの湯を少したして、湯の温度をキープする。

〇足浴
温め効果がすぐにでるのが足浴です。収縮している毛細血管をどんどん広げ、温められたら血液を全身に循環させます。同時に足の疲れをとり、蒸気の力で緊張も緩和します。お気に入りのアロマオイルを垂らしたり、入浴剤を入れると効果が高まります。
1 洗濯用などの大きめで少し深めのたらいや発砲スチロールの保冷箱、大きなバケツなど両足がのびのび入るものを準備する。
2 40~42℃前後の湯を足首上までつかるくらいまで入れて、15分くらいつける。冷めてきたら熱めの湯を少し足して温度キープする。
3 入浴中、洗い場で髪や体を洗っている間、風呂椅子に座って足浴をするのもおすすめ。

□体が温まる呼吸法
吐く息は副交感神経が優位になり、冷えの解消につながります。ゆっくりと10回程度、腹式呼吸をするだけでも体は温まってきます。
〇腹式呼吸のしかた
呼吸法はいつでもどこでもできるので、体に冷えを感じたら行いましょう。朝や緊張している時もおすすめです。
1 へその下に手を当て、5秒程度かけて鼻から大きく息を吸う。お腹が膨らむのを感じながらできるだけたくさん吸い込むのがポイント。
2 吸い込んだ息をすべて吐き出すことを意識して、おなかがへこむまで10秒程度かけてゆっくり鼻から息を吐く。1→2を10回繰り返す。


今回はここまでにします。
次回は入浴で効率よく温める方法を説明します！！
……前回パート10くらいまで行きそうといいましたが嘘です。余裕で20超えそうです。冷えだけで3月くらいまで話せそう……(*ฅ́˘ฅ̀*)
いつも長文ごめんなさい。
またよろしくお願いします○┓

ヒマワリ鍼灸整骨院
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℡0794－６３－５１００
※予約はしていませんのでご了承くださいませ。