水曜の小野院の森です。
先日より冷えが一気に増してきましたね。
今日も寒さに負けないために、温活していきましょう!
今日は冷え対策の温めグッズのお話です。
〇お腹の温め道具
おなかは人によっては皮下脂肪や内臓脂肪が多めで冷えやすい部位です。体の中心に位置するので、全身を冷やします。効果の高いグッズを使いましょう。
→湯たんぽ
熱い湯を入れる湯たんぽは「安い・簡単・熱量が大きい」という特徴をもつおすすめアイテムです。カイロの100倍以上の熱量をもっているので、タオルなどにくるんで使うとその熱を効率よく受け取れます。温めすぎず、自然に冷めていくのもいいところ。最近は湯を使わない充電式のもあります。平均6~8時間は温かいので、オフィスで1日中使えます。
〇腹巻・カイロ・温熱シート
身につけられる冷え対策グッズで一般的なのは、腹巻やカイロです。腹巻は1年中使える温めグッズのエース。機能性に優れたものも出回っています。下着の内側や外側に貼って温めるカイロや温熱シートなどもあります。効果や好みで色々試してみましょう。
→温熱シート
蒸気が出るタイプのシートは約40度の温かさが5~8時間続き、細かな蒸気がじんわりと深部を温めます。薄いのでアウターにもひびきにくいです。
〇急な冷えに!出先で使える温めグッズ
家にあるペットボトルや不織布でできたキッチンペーパーも温めに使えます。ペットボトルは即席湯たんぽとして、外出先で購入し、両手でもっているだけでも効果的です。(自宅だと40~50℃の湯を入れて、保温効果を高めるために湯で濡らし、しぼったタオルで巻いて、ポリ袋へ入れて入口を固めに縛って下さい。)また、キッチンペーパーは空気を含み、体温を逃がさない働きがあるため、冷えるのを防ぐ効果があります。外出先や冷房の効いた室内でのおなかの冷え、汗をかいた直後の冷え対策に向いています。インナーと肌の間に入れましょう。
〇首の温めグッズ
首を冷やさないためには首周りの小物を身につけるのが有効です。
→マフラーやショール
おしゃれも兼ねて活用できます。巻いたり外したりしやすく、温度調節も簡単で、大きさや素材で季節ごとに合わせて準備するのが◎です!
→スヌードやネックウォーマー
かぶるタイプで輪になっているので、ずり落ちる心配がありません。動きが活発なときなどにもおすすめです。
今日はここまで!
次回はグッズを使った温め方(足回り・手回り)についてお話します。ではまた!!
ヒマワリ鍼灸整骨院
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